手話が必要な方の為に。

皆さんこんにちは。

「和」「感動」「喜び」を

ご提供するクリニック　甘木大川整形外科です。

 

今回は、

リハビリ助手のAがお話します。

 

「膝が痛いや腰が痛い」
「痛いけど、耳が聞こえなくて症状を伝えるのが難しい」

「耳が聞こえないから、嫌な顔をされたらどうしよう」

 

当院には、

そんなお困り事を抱えて

不安の中、

受診されている患者様がいらっしゃいます。

 

私は、学生時代に

手話の勉強をしていて、

いつか人の役に立てたらいいな、

と思っていました。

 

先日、いつものように

リハビリ室で患者さんに

器械をとりつけていると、

 

耳が不自由な方がいらっしゃる事に

気がつきました。

 

最近は

あまり活用する事が無かった手話ですので、

うる覚えではありましたが、

手話と筆談混じりで

お話をさせて頂きました。

 

たった数個の手話が出来ただけなのに

その患者さんは

「手話が出来るの？」と喜んで下さいました。

数分の会話でしたが、

リハビリが終わった後、

わざわざ私の所まで来て

「ありがとう」と言って下さいました。

手話での「ありがとう」が

とても嬉しく、
そういった方々のお手伝いができれば、

という感情が、

また沸き上がってきました。

 

耳が不自由でも、

安心して受診をして頂けるように

サポートする事ができたら…

 

そんな思いを持って、

日々勉強しております。

 

これを読んでおられる方の中に、

耳が不自由で、

受診をする事をためらっておられる方が

いらっしゃったら、

ご相談下さい。

 

まだまだ勉強中ではありますが、

お役に立てるかもしれません。