半月板損傷について

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皆さんこんにちは。

「和」「感動」「喜び」を皆様に

ご提供するクリニック 甘木大川整形外科です。

 

今回は、急遽

「半月板損傷」について

院長の大川がお話しします。

 

昨日、当院のBlogを読んで下さった方が

半月板損傷で苦しまれている

というご連絡を頂きました。

とてもお辛いようです。

 

当院の患者様でなくとも、

そのように苦しんでおられる方の

少しでも助けになれば、

と思い、この文章を書いております。

 

さて、まずは

「半月板損傷」とは何か、

という事をお話しします。

 

書いて字のごとく

「半月板」の「損傷」です。

 

「半月板」とは膝の中にあります。

 

これは、膝の関節をパカッと

開いた状態です。

 

半月板はここです。

 

ちょっと分かり辛いかもしれませんので、

絵を描いてみました。

 

私は絵が下手なので、

絵が上手いスタッフに描いてもらいました。

有り難いです。

このように、膝の関節の中に

食い込むように

入っていて、

 

膝関節のクッションの役目をしたり、

軟骨を保護したり、

膝関節が安定するように手助けしたりしています。

 

これが、

運動中に膝を捻ったり、

膝を深く曲げたりする事等で、

損傷を受けます。

 

損傷すると、

「膝を曲げると痛い」(曲げなくても痛い)

「引っかかるような感じがある」

「膝が腫れる」

「膝が完全に伸びない」

 

等の症状が現れます。

 

このような状態になった場合は

仕事や学校生活どころか、

日常生活が自体が、非常にし辛くなってきます。

 

そんな時は、整形外科をすぐに受診して下さい。

レントゲンとMRIで、すぐに診断ができます。

 

「半月板損傷」と診断がつきましたら、

 

軽度であれば、

膝にヒアルロン酸や

炎症を抑える薬を注入する事で

痛みが治ってきます。

半月板の損傷が消えるわけでは

ありませんが、

生活上、困らない程度に

落ち着いていきます。

また、同時に内服薬で痛み止めもお出しして、

状態が落ち着いてくるまでの

苦痛を和らげます。

 

重度の場合は、

手術適応になる場合もあります。

半月板は切除してしまうと再生する事は無い為、

半月板に付いてしまった傷を縫い合わせます。

 

ただ、損傷の場所によっては、

摘出せざるを得ない事もあります。

 

「摘出してしまったら、

まずいんじゃないの!?」と

心配になりますよね。

 

安心して下さい。

医師や理学療法士などの

スペシャリストがしっかりと関わり、

あなたに適したリハビリテーション計画を立てて

実行していきますので、

大丈夫です。

 

 

軽度にせよ、重度にせよ、

とにかくしっかりとリハビリテーションを

行っていく事が、その後の状態を左右します。

 

痛みが無くなったからいいや、

と自己判断して放置しておくと、

知らない内に

膝に負担がかかり続け、

変形性膝関節症などに

移行してしまいます。

これは避けたい。

 

あなたの整形外科医からOKをもらうまでは、

しっかりと治療をしましょう。

 

要点だけを、ざっとお話しましたが、

同じような症状でお悩みの方の

プチ知識になれば幸いです。

 

頑張っていきましょう。

 

 

 

 

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