杖、どちらの手で持っていますか?

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皆さんこんにちは。

「和」「感動」「喜び」を

皆様にご提供するクリニック

甘木大川整形外科です。

 

さて今回は

理学療法士のIがお話致します。

 

11月3日の投稿で

杖の正しい高さについて

お話致しました。

その続編で今回のテーマは、

 

「杖は、どちらの手で持つのが正しいのか」

 

 

さて皆さん

さっそくですが問題です。

 

「右膝が痛くて踏ん張れない」

 

こんな時、

右手と左手

どちらの手で杖をつくのが

正しいと思いますか?

 

「悪い方をかばいたいんだから右なんじゃない?」

 

「歩く時、痛い方に重さがかからないように、左に持ったほうが良さそう。」

 

どちらも分かる気がしますよね。

 

医学的には

正解は

痛くない側の手です。

 

意外でしたか?

 

しかしながら、

すべての人に、

それが当てはまるわけでは

ありません。

 

利き手がどちらなのか、

膝以外の問題がある、

など、

それぞれの患者様の

ご事情があるからです。

 

私たち理学療法士は

実際に歩く動作を

確認しながら、

お一人お一人に合った

方法をアドバイスさせて頂いております。

 

間違った杖のつき方によって、

逆効果になってしまわないよう、

是非、私たちに私たちにご相談下さい。

 

 

 

 

 

 

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