ソフトボールで肩を故障。あの時早く治療をしておけば‥

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皆さんこんにちは!

 

甘木大川整形外科 受付のMです。

 

 

 

突然ですが、

 

スポーツをしている方の中には、

 

違和感や痛みを感じながらも

 

 

 

「大丈夫だろう」

 

「大会が近いから」

 

「チームに迷惑をかけたくない」

 

 

 

という理由で

 

無理をしている方も

 

いるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

実は私も、

 

そうした中の一人でした。

 

 

 

 

 

中学から大学までの10年間

 

ソフトボールを続けてきましたが、

 

大学3年生の頃に

 

肩に違和感を覚えました。

 

 

 

 

 

その時は

 

「大会も近いし5日違和感もなくなるだろう」

 

と軽く考え、

 

練習を続けてしまったのです。

 

 

 

 

しかし、

 

徐々に違和感は痛みに変わり、

 

ある日ついに

 

ボールを思うように投げられなくなりました。

 

 

 

 

 

病院で診察を受けると、

 

「右肩鍵盤損傷」

 

と診断され、

 

リハビリを始めました。

 

 

 

 

 

しかし、

 

さらに無理を重ねた結果

 

後には

 

 

「右肩鍵盤断裂」

 

という診断が下されました。

 

 

 

 

医師からは

 

「いつ肩が抜けてもおかしくない」

 

と告げられ、

 

社会人になっても

 

ソフトボールを続ける夢を

 

諦めざるを得ませんでした。

 

 

 

今でも

 

「あの時もっと早く治療に取り組んでいれば」

 

と後悔することがあります。

 

 

 

目の前の試合を優先するのか、

 

 

それとも

 

 

将来を見据えて治療を選ぶのか。

 

その選択はとても難しいものです。

 

 

 

ただ、

 

自分の体の声に耳を傾けることの大切さを、

 

私自身の経験を通じて強く感じています。

 

 

 

もし、

 

今現在体の痛みや違和感を抱えている方がいれば、

 

どうか無理をせず相談してみてください。

 

早めの治療で

 

将来の自分を守る一番の近道になると思います。

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