肩の夜間痛に苦しむあなたへ。
皆さんこんにちは!
「和」「感動」「喜び」を皆様にご提供するクリニック
甘木大川整形外科です!
今回は、
院長の大川孝がお話致します。
「肩が痛くて寝れない!」
「明日は大事な仕事なのに寝不足だ😭」
そんな悩みはありませんか?
夜痛くなる(夜間痛)のは、
肩の病気の特徴的な症状の一つです。
夜間痛による睡眠不足は
生活の質を著しく下げてしまうものです。
夜間痛が見られる病気として
凍結肩、
肩石灰性腱炎、
腱板断裂
などが挙げられます。
その患者さんの60%以上に
夜間痛があるといわれてます。
夜間痛の特徴としては
睡眠中に目が覚めるのが増える、
睡眠の質が低下するといったものです。
それでは、
なぜ夜間痛が出るのでしょうか?
原因について色々、研究はされていますが、
十分に明らかになってないようです。
①血流説
夜間痛を伴う腱板断裂の患者さんで調べた所、
痛くない肩と比べた所、
痛みがある方は血流が増加していた
という報告があります。
②体温説
腱板断裂の患者さんは
良い方の比べて肩の体温が
0.5度以上高値となっており、
夜間痛が出る時間帯では、
肩の体温が上がってたようです。
このように、
何かが起っているけどハッキリしない、
だけどとにかく痛い!
超ストレス!
そんな状態から一刻も早く
脱却する為、
できる事があります。
次回は
夜間の肩の痛みを取る方法について
お話したいと思います。