肩の夜間痛がある場合の対処方法
皆さんこんにちは!
「和」「感動」「喜び」を
皆様にご提供するクリニック
甘木大川整形外科です!
前回に引き続き、
肩の夜間痛がある場合の
治療方法について、
院長の大川孝が
お話致します。
まずはお家で出来る事をご紹介します。
就寝時
痛い方の肩に負担をかけないようにすることも対策になります。
◎痛い方の肩を上にして横向きに寝る。抱き枕をして腕を挙げて寝る。
◎背中に布団や座布団を当てて、肩をやや高い位置に保つ。
◎体と脇の間にタオルや枕などをはさんで、肩を浮かせた姿勢をとる。
次に病院でできる事ですが、
最も有効なのは「理学療法」です。
当院のこのBlogにもよく出てきます理学療法士さんは、
国家資格を持った、骨格のスペシャリストです。
彼らがあなたの体をくまなくチェックして
必要なリハビリテーションを施してくれます。
次に
まずはストレスの元となる痛みを薬で止めます。
痛みというのは我慢するとさらに悪くなりますから、
まずはしっかりと痛みを止めましょう。
そしてさらに即効性があるのは
肩の関節に直接お薬を注射する方法です。
数秒で終わりますので、
ストレスも少ないと思います。
このように、
色々な方法がありますので、
痛くて困っておられる方は
是非ご相談下さい。