家で絨毯につまずいた事がある人!これをやってみたらビックリしてしまうかもしれません。

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膝が痛い、

腰が痛い、

肩が痛い、

足首が痛い、
巻き爪が痛いけど、どこに行っていいのか分からない、

 

このようなお悩みを抱えておられる方々の治療を行っているクリニックです!

 

今回は理学療法士の勅使瓦が担当させていただきます!

 

最近、患者様とお話する中で、

お家の中で転倒してしまった

小さな段差につまづいてしまった

など、転倒についてお話を聞くことがあります。

 

そこで、今日は患者さんの転倒リスクの把握の為に当院で実施しているテストについてご紹介します!

 

当院では理学療法の一環として

 

Timed Up & Go Test(TUG)というテストを実施しています。

 

このテストは

○下半身の筋力

○バランス

○歩行能力

○転倒しやすさ

 

など日常生活機能との関連性も高く、

 

高齢者の身体機能の把握の為に用いられることが多い評価です!

 

評価方法は‥

 

 

① 背もたれのある椅子に深く座り、

 

背筋を伸ばした状態で肘かけがある椅子では肘かけに手をおいた状態、

 

肘かけがない椅子では手を膝の上においた状態から始めます。

 

 

 

②次に、両足な床に着いていることを確認します。

 

 

③ 椅子から立ち上がり、

 

無理のない早さで歩きます。

 

3m先の目印を回り、

 

椅子に戻りスタート前の姿勢に戻った時点までの時間を測ります!

 

※日常生活で歩行補助具などを使用している方は、歩行補助具を使用して計測します。

※目印を回る時は右回り、左回りどちらでも構いません。

 

 

一般的に高齢者の転倒リスクの予測値として参考にされているカットオフ値は、、、

 

●13.5秒以上:転倒リスクが予測される

 

●30秒以上:起居動作や日常生活動作に介助を要す

 

 

私達はこの評価を行うことで、

 

患者さんの歩行能力、転倒リスクを把握し、

 

転倒、骨折を防げるよう

 

身体機能の向上、維持を目的に

 

理学療法を行っています!

 

 

 

もし、日常生活で

 

つまづきやすくなった、

 

転倒しやすくなった

 

転倒して怪我をしてしまった

 

という方は

 

いつでも当院を受診されて下さい!😊

 

 

以上、簡単ではありますが、

 

転倒リスク把握の為に実施している

 

テストの紹介でした!

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