気をつけたい種類の腰痛 2

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皆さんこんにちは。

「和」「感動」「喜び」を皆様にご提供する

クリニック 甘木大川整形外科です。

前回にひき続き、私、看護師Nがお話していきます。

 

大した動きもしていないのに、強い腰痛が起こり、

「これはおかしい!」と思い、

慌てて整形外科に飛び込むと、

こんな事をされます。言われます。

 

まずはレントゲンを撮ります。

 

「これは腰の骨が圧迫骨折していますね。

骨が弱くなっていたんですね。

すぐに対応しましょう。」

 

と言われた後、

 

「この折れ方をするのは、骨粗鬆症が

進んでいると思われます。

採血でどれだけ進んでいるのか

確認しましょう」

 

と、採血をされます。

 

いよいよ治療方針が決まります。

ひどい折れ方の場合は、手術をする事になり、

大きな病院を紹介させて頂きますが、

それ以外の場合は、

コルセットなるものを装着して頂きます。

 

冒頭の写真をご覧下さい。

これがその「コルセット」です。

 

骨がくっつくまで、これを付けて、

経過を見せて頂きます。

これはなかなか大変そうですよね。

 

もちろん私も腰痛で装着した事がありますが、

何が大変って、下のものを取る時や、

かがむ時です。

体幹をまっすぐに固定したままで

そんな動きをするのは至難の業なのです!

 

強い痛みの上にコルセットで、

生活が非常にし辛くなります。

できればそんな事になりたくない!

誰にも味わって欲しくない!

 

圧迫骨折の患者様を見る度に、

そう思わされます。

 

それでは、こうなる前に、私達にできる事は

あるのでしょうか?

 

結果から申し上げますと

「方法はあります」

 

さて次回は、

その方法をお話していきます。

 

 

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