いよいよ最終回!友納が語るストレスについて第三弾!
肩が痛い、腰が痛い、膝が痛い
巻き爪でどこに行っても治らない
そんなお悩みをお持ちの方の為のクリニック
朝倉市の甘木大川整形外科です!
さあ、いよいよ
理学療法士友納がお届けする
ストレス講義の第三弾!
前回は
ストレスには運動が
良いという話までしましたね✨😁
そもそも運動って
筋トレとか
なんでもいいの?
ってなりますよね?
実は………
有酸素運動がいいんです♪🤗✨✨
有酸素運動とは
代表的なのが
ウォーキングやジョギング、水泳など
軽〜中等度くらいの負荷を長時間継続的に
続ける運動ですね♪🏃
有酸素運動をする事で
脳の中にある「海馬」(記憶を司る所)から
BDNF(脳由来神経栄養因子)という
タンパク質が生成されます
⬆️これがめっちゃ凄いんですよ!✨✨
基本的に年齢を重ねると
脳のほとんどの領域は新しい神経細胞が
産まれないんです⤵️⤵️
ですが!
この海馬だけは違って毎日0.1%新しい細胞と古い細胞が入れ替わります!🤗
解剖学では、
この海馬の横に「扁桃体」と呼ばれる
ストレスを感知する器官があります
「海馬」と「扁桃体」は隣同士にいるからか
扁桃体がストレスを感じた時に
コントロールする役割を
海馬が担っています!
なぜかというと
海馬は記憶の管理の役割を担っているので、
扁桃体がストレスを感じた時に、
過去の記憶を探り
同じような出来事がなかったのか、
その時どのような対処をしたのかという
情報と照らし合わせて、
今どうしたらいいのかを考えて、
対処する事ができるんですね!🤔
その為にも!
有酸素運動をする事で、
BDNFというタンパク質を
より沢山産生させられれば
ストレスを感じても対処する事が
できるという事ですね!!
あっ!
簡単に子供とできる有酸素運動の例としては
鬼ごっことか、20〜30分程度の距離を
歩いて行くらいの買い物とかもいいですよ〜✨✨
ただ歩くだけだと、子供は飽きてしまいやすいので、ちょっとした工夫をしてみるといいですね😁
今回はいつもよりも長かったですね😓💦💦
いつもブログを読んでいただき
ありがとうございます!😭
今回のブログを読まれて運動に取り組まれる方もいらっしゃると嬉しいです‼️☺️✨✨
もし、急な運動をして
足を捻挫してしまったとか
転んで膝を怪我してしまったとか
なんか腰が痛くなったとか
その様な症状が出た場合もしくは、
いつでも当院を受診されて下さいね!
専門医も在籍しておりますので、
安心して治療が受けられると思います😊✨✨
[参考引用文献]
長谷川文香:対人関係におけるストレスに影響を及ぼす要因の検討
山本大誠:身体運動によるストレスへの対策
厚生労働省e-ヘルスネット