股関節が痛い!でも原因は違うところにあった!
「最近、股関節が痛いんです。」
「歩いたり、階段上ったり、座っていても痛いんです。」
「ビリビリする感じもします。」
股関節を調べて下さい!!
普通はそう思いますよね。
しかし!!
ちょっと待った!!!
股関節が痛いからといって、
股関節だけを調べるのは非常に危険です。
実は、
違うところに原因が隠れている事があるのです。
それは……
腰!!
腰の骨(腰椎)は
通常5個の骨で形成されています。
この5つの骨は、
椎間板というクションで
ゴツゴツ触れ合わないように
うまいこと作られています。
これ↓
ところが、
重いものを持ったりして、
腰に負荷がかかると、
クッションである椎間板が、
外に飛び出しちゃうんです!
考えただけで恐ろしい状態ですね…
そして、
その飛び出した椎間板が
神経を圧迫します。
これを
腰椎椎間板ヘルニア
といいます。
病気の名前って、
素直に作られているもので、
要するに
腰椎の椎間板ってやつが、飛び出しちゃった(ヘルニア)よ、
という事です。
(ヘルニアを和訳すると「正常な位置から突き出た状態」です。)
神経が圧迫されるわけですから、
腰や足が痛くなったり、
しびれが出たりするのですが、
ヘルニアが起こった場所によっては
「股関節が痛い」と
感じる事があるのです。
股関節だけ調べてどうもないって言われたとか、
痛いけど歳だから仕方ないと諦めてるとか、
辛い状況でお困りの方は、
是非一度、ご相談下さい。