ビタミンDの意外な効能④ 糖尿病予防になる。
皆さんこんにちは。
「和」「感動」「喜び」を
皆様にご提供するクリニック
甘木大川整形外科です。
さあ、4回に渡ってお伝えしました
ビタミンDの意外な効能も、
今回で最後です。
ビタミンDの意外な効能④ 糖尿病予防になる。
ビタミンDを接種している人は、
していない人と比べて、
糖尿病になる確率が低い、
という研究結果が出ています。
そのメカニズムは
はっきりとは
分かっていないものの、
ビタミンDは
膵臓に作用して
インスリン分泌に
関与する為ではないかと
考えられています。
また、
ビタミンDは、
カルシウムと一緒に
接種するのがお勧めです。
カルシウムは
細胞内の
インスリン感受性に関与して、
血糖値のコントロールをする物質であり、
2つを同時に
接種する事で、
相互作用が期待できます。
カルシウムは
骨の形成にも必須ですし、
骨粗鬆症予防にもなり、
糖尿病予防にもなる、
最強コンビなのです。
ちまたに溢れる
「ビタミン」
1種類だけ見ても、
こんなに効能があるなんて、
すごい事ですよね!
これからも、
健康に役立つプチ知識を
皆様にお伝えしていきます。