寒い日に起る、体の怖~い話…

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皆さんこんにちは!

「和」「感動」「喜び」を

皆様にご提供するクリニック

甘木大川整形外科です!

 

さて今回は理学療法士の神崎がお話し致します。

寒い日が続いていますね!
寒くてお布団から出たくない‼︎

動きたくない!!

と思っている方も少なくないのではないでしょうか⁇

お気持ち、すごく分かります!!

 

寒い時期では、

暖かい時期と比べると

身体が丸まってしまって

身体の強張りが生じて

関節の動き又は筋肉の働きが

悪くなってしまいます。

 

 

こうなってしまうと、

このブログを見て下さっている方も

ご存知かと思いますが、

自律神経系の乱れにも繋がってしまいます。

 

寒さにより

身体の強張りが起こり、

身体の真ん中に存在する

脊柱の動きも悪くなります。

 

そうすると、

自律神経の通り道であるルートの柔軟性を失い、

自律神経の働きを抑制してしまうのです‼︎

 

身体が硬くなる事により、

血管収縮、

胸郭(胸周り)の動きも悪くなり呼吸が浅くなる、

この様な状態では、

全身に行き渡る酸素、栄養が滞ってしまい、

老廃物は排出しづらくなってしまいます。

こうなると更に筋肉を硬くする一方なのです。

 

これらの状態が自律神経系である、

交感神経優位の状態と言われています。
交感神経優位では身体の緊張状態が起こり、

心身のバランスが乱れ身体不調に繋がるのです。

 

そこで、

寒い時期こそ心身バランスを整えるために、

脊柱、胸郭の柔軟性を改善し、

自律神経系も調整して行きましょう‼︎

 

 

脊柱・胸郭の柔軟性向上の為ならコレ‼️

①猫のポーズ(キャット・アンド・カウ)

5秒保持し、元の位置に戻す。
目線は天井、お腹を床に近づけるイメージ。

目線はお腹を覗きこみ、背中を天井に持ち上げるイメージ。

※息は止めないように注意

 

 

②体幹回旋ストレッチ

上向きに寝て、両膝を曲げる。
片方の腕を横に倒し、

倒した方の腕を持ち、

頚部・上半身を捻っていく。
捻った状態で深呼吸を5回行う。

反対も同様。

※痛みが出る場合は、最初は控えめに行って下さい。

 

 

これで、

身体を整えて寒い時期も乗り越えて行きましょう‼︎

 

 

分からない事等ごさいましたら、

気軽に当院理学療法士にお尋ね下さい!

 

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