ひざで
こんなお悩みはありませんか?
- しゃがんで畑仕事が出来ない!
- グランドゴルフが楽しめない!
- 2階に上がりたいのに上がれない!
- 友達と一緒に散歩が出来ない!
- 仏壇で足を投げ出さないと拝めない!
- 子供を抱っこしたりするのが大変だ!
ひざで
考えられる病気
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膝の主な病気
01
変形性膝関節症
体重が重くて膝に負担がかかる、又、年齢を重ねて膝の軟骨がすりへってしまう等の要因により、 骨と骨がぶつかり合い、痛みを生じる病気です。
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- 膝が腫れる
- 歩き始める時に痛い
- 立ち上がるときに痛い
- 階段の昇り降りが痛い
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- 膝がギシギシ音がする
- 正坐がしずらい
- 30分以上歩くと痛い
- 膝が伸ばしにくくなった
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膝の主な病気
02
半月板損傷
半月板とは、膝の中でクッションの役目や、軟骨を保護する役割をになうものです。 運動中に膝を捻ったり、年齢を重ねる事などの要因により起こる病気です。長期的になると、変形性膝関節症に移行する事があります。
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- 膝が腫れる
- 膝の内側、もしくは外側に痛みがある
- 膝をまっすぐ伸ばせない
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- 正座やあぐらがしずらい
- 何かひっかかるような違和感を感じる
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膝の主な病気
03
痛風
プリン体の多い食事や飲酒の過剰摂取によって、体内に尿酸という物質が増えます。 この尿酸は、本来尿として排泄されるのですが、過剰となった分は、関節に沈着する為に起こる病気です。
- 数日前から膝に違和感がある
- 急に膝が赤く、腫れてきて熱を持ち痛い
足で
こんなお悩みはありませんか?
- 夏になったからサンダルを履きたいけど
人に足を見られるのが恥ずかしい! - いいなと思った靴があったけど、
痛くて履けなかった! - 友達と一緒に散歩が出来ない!
- 畑仕事がし辛い!
- 子供を抱っこしたりするのが大変だ!
足で
考えられる病気
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足の主な病気
01
外反母趾
ハイヒールなど、足先が細い靴を履く事によって、親指 の付け根に過剰な力が加わり、変形する病気です。 また、関節リウマチや遺伝などでも起こります。
- 膝が腫れる
- 歩き始める時に痛い
- 立ち上がるときに痛い
- 階段の昇り降りが痛い
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足の主な病気
02
内反小趾
外反母趾と同じく、窮屈な靴を履くことによって小指側に過剰な力が加わり、小指の付け根が変形する病気です。
- 小趾の付け根が痛い
- 小趾の付け根が赤く腫れている
- 小趾にタコができて痛い
- 靴が当たり履きにくい
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足の主な病気
03
痛風
プリン体の多い食事や飲酒の過剰摂取によって、体内に尿酸という物質が増えます。 この尿酸は、本来尿として排泄されるのですが、過剰となった分は、関節に沈着する為に起こる病気です。
- 数日前から膝に違和感がある
- 急に膝が赤く、腫れてきて熱を持ち痛い
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足の主な病気
04
モートン病
ハイヒールや中腰の姿勢など、つま先立ちの状態を長く続ける習慣があると、足の指に行く神経が圧迫されて障害をおこす病気です。
- 趾と趾の間が腫れてる
- 趾と趾の間がビリビリする
- 歩く時に踏み返すときに特に痛みが強い
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足の主な病気
05
足底筋膜炎
かかとから足の指の付け根まで広がる大きな腱が、ランニングや長時間の立ち仕事、不適切な靴などによって炎症を起こす病気です。 外反母趾により引き起こされる事もあります。
- 朝、歩き始めに踵が痛いけど歩いていると軽くなる
- しばらく座ってから歩き始めると踵が痛い
- 長く歩いていると踵の痛みが強くなる
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足の主な病気
06
扁平足
長時間の立ち仕事、無理な運動、加齢、肥満などによって、足の裏のアーチを維持できなくなってしまう病気です。
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- 内くるぶしが腫れぼったい
- 長時間、立っていると足の内側からふくらはぎにかけて痛くなる
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- 最近、歩いていると足が妙にだるくなる
- つま先立ちをすると痛い
- 足の裏にタコが出来て痛い
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足の主な病気
07
外脛骨障害
外脛骨とは日本人の15%の人にしか存在しない骨です。 ふくらはぎの筋肉と連動する為、よく走るスポーツや長時間の立ち仕事などにより、ふくらはぎの筋肉が過剰に引っ張られると、外脛骨に炎症がおきます。
- 内くるぶしの下の方が出っぱつている
- 足首を捻った後、足の内くるぶしの痛みがなかなか取れない
- 運動した後、足の内くるぶしが痛い
下半身が大切な理由
体というものは、「ここだけが悪い」という事はありません。ひとつ悪いところが出来ると、別の部位に連鎖していきます。
例えば膝が痛くて歩き辛い→膝を庇っておかしな歩行を始める→歩き方がおかしいので、腰に負担がかかり始める→腰痛が発症する→同時に足首にも負担がかかり始め、痛みを生じるようになる→さらに歩き方がおかしくなって、足の裏の通常では体重がかからないところに重みが加わり、魚の目やタコ、巻き爪となり、歩き辛くなる。
このように、痛みは限局する事なく、あっちが痛い、こっちが痛い となっていきます。
足が痛くなると、動きたくなくなります。
そしてだんだんと動く範囲が狭くなります。これまで行っていたお買い物も、趣味も、だんだんと足が遠のいていきます。動かないと、今度は筋力が落ち始めます。これが「寝たきり」につながっていくのです。また、家という刺激の少ない場所にずっといる事により、脳に影響が出始めます。これが認知症です。
考えてみて下さい。足が使えなくなるという事は、自分でトイレに行けません。食事をする為に移動する事も、ちょっとお友達の所に行く事もできません。
人間の尊厳が奪われてしまうのです。
ご本人にとって辛いのはもちろんの事、ご家族にとっても大変な生活です。
私は長年の診療の中で、患者様が最も恐れている「寝たきり」を、いかに無くしていくかに心血を注いでまいりました。下半身の病気を減らす事。そして、強化していく事。これが寝たきりを防ぐ近道と考えております。
当院で行っている事
02最新の骨密度測定機で骨折のしやすさを診断
骨密度の測定は、ほとんどの方が経験した事があると思いますが、これまでの測定法は「骨の密度=骨のスカスカ度」だけに着目したものでした。しかし近年では、「骨の強さ」である「骨質」まで見る必要があると考えられています。 例えて言いますと、建物を作る時、コンクリートが骨密度で、鉄筋が骨質です。どちらか一方が強くても弱くても、安全性の高い建物はできない構造なのです。この二つの項目を見る事で、より正しく骨の状態を診断する事ができます。 当院では、これらの測定が可能な最新機器を導入しております。
03理学療法士によるリハビリテーション
難関の国家資格を持った理学療法士によるリハビリテーションをお受け頂けます。 病気や怪我によって、立つ、歩く、座るといった日常動作が不自由になった方々の運動機能を回復します。
04リハビリ機器によるリハビリテーション
各種機械を体に装着し、痛みの緩和をしていきます。理学療法と並行して行う事も可能です。
05訪問リハビリテーション
理学療法士がご自宅まで伺ってリハビリテーションを行います。詳細はお問い合わせ下さい。